森の展示室
豊かな心を育む。
ロープ結び
本結び
・もっとも一般的結びで、ロープとロープをつなぎ合わせる結び方の基本です。
一重つぎ
・太さの違うロープを結びつけるのに用います。
ふた結び
・ロープの端を、杭や丸太のようなものに巻きつけるときに使います。
もやい結び
・船を岸の杭につなぐ(もやう)ことからその名がつけられています。
8の字結び
・ロープに止め結びを作るときに使います。
巻結び
・この結びは、単純でしかも実用的な結びとして、古くから活用されています。
ちぢめ結び
・長いロープを使うときに、切らずに縮めて使う結び方。
引きとけ結び
・この結びは、簡単にひき解けるように結び目が作られています。
腰かけ結び
・結び目がしっかりしているため、人を吊り下げたり上げたりできる。
てぐす結び
・太さの違うロープや、滑りやすいロープをつなぐときに使います。
てこ結び
・一時的に杭などへ止めるときや、縄ばしごの横棒を止めるときに使います。
張り綱結び
・テントや天幕のロープを張る場合に使用されます。
垣根結び
・日本独特の結び。ものを束ねるときや、荷造りに便利な結びです。
よろい結び
・ロープの中間に決まった大きさの輪を作るときに用います。
バタフライノット
・ロープの中間に輪を作る。
馬つなぎ
・長いほうロープ(左側)を引くと結び目が締まり、反対を引くと簡単にほどける。
バックスプライス
・撚りロープの端がほつれないように止めるときに使います。
片仮名手旗信号
ようこそ手旗の部屋へ。ここでは、ボーイスカウトがよく使う片仮名手旗信号を紹介します。
メニュー
■原画形象表・・・まずこれを覚えなければ、会話が出来ません。
■文字形象表・・・50音さえ分かれば、もう完璧です。
■交信区別形象表・・・会話をする時のルールです。
■原画形象表■
●基本の14原画と、その形が何を意味しているかもおぼえよう。
●手旗の持ち方:右手に赤旗、左手に白旗、人さし指を旗の棒にそえてのばす。
●1文字ごと、記号ごとに原姿の形にもどります。
●各原画は、数字として読むこともある。
原姿
零原画
第1原画
第2原画
第3原画
第4原画
第5原画
第6原画
第7原画
第8原画
第9原画
第10原画
第11原画
第12原画
第13原画
第14原画
■文字形象表■
●片仮名を思い浮かべて、原画の形を組み合わせれば1文字が完成する。
例)「イ」は、「/」と「|」の組み合わせで出来ている。
●片仮名ではない文字がいくつかあるので、それだけ注意して覚えよう。
●1文字打ったら、原姿に戻るを忘れずに。(濁点、半濁点も1文字のように打つ)
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
サ
シ
ス(寸)
セ
ソ
タ
チ
ツ
テ
ト
ナ
二
ヌ
ネ(子)
ノ
ハ
ヒ
フ
ヘ
ホ
マ
ミ
ム
メ
モ
ヤ
ユ
ヨ
ラ
リ
ル
レ
ロ
ワ
ヲ
ン
濁点〝
半濁点゜
長音|
■交信区別形象表■
●ここでは「打つよ!」「終わり」など、それぞれ決まった合図を送ります。交信する上でとても重要な合図です。
●それぞれに説明が書いてあります。
起信
受信者を呼ぶときと送信をはじめるときに使います。
応信
送信者の起信に答えて交信に応じるときに使います。
終信
通信文の送信を終了したときに使います。このとき、少し長くあげす。
解信
受信者が通信文を解読したときに使います。
消信
送信者が通信文の一部または、全部を取り消すとき、受信者が信号を解読できなかったときに代用します。
数字
通信文に数字を入れるとき、その数字の前後にあげます。濁点より長くあげる。